「続ける」「継続する」ことの強さとメリット

ライターの考え方

ここ最近、「noteを毎日書く」というマイルールを実行しています。そうしてみるとやっぱり、続けるって強いんだなぁと改めて思うのです。

毎日書けば、誰かが見に来てくれる

基本的にわたしは自分に甘いタイプで、自分で決めたことをまともに守れない。ということをわかっているので、あんまり自分に縛りを設けることはしません。

「またダメだった……」と思うと、とてつもなく悲しくなるからですね。

ですが、何を思ったか最近「noteを毎日書く」というマイルールを設定しました。8月5日から始めて、まだ1ヶ月足らずですが、なんとか続いています。

note(ノート)|七尾なお

ただし「内容は何でも可」。つまり、人に読ませる文章ではなく、あくまで自分が書きたいように好き勝手に書く文章です。

実際に読んでみてもらえばわかりますが、本当にどうでもいいこともいっぱい書いてますw

しかし、どうでしょう。そんな取るに足らないものを書き散らしていても、誰かがちゃんと見に来てくれるんですよ。みんな優しい。

noteではダッシュボードでアクセス数が見られますが、不定期だった週と比べると最新のデータでは3倍くらい。

厳密に比較しているわけではないのでアレですけど、とにかく毎日書くようになってグンと増えているのは明らかです。

そんなに宣伝もしていないけれど

noteを書いたら、Twitterで1回シェアします。しないときもあります。

誰かの役に立ちそうかな?「ふむふむ」と思ってもらえるかもしれないな?と思ったときだけはシェアしますが、完全にどうでもよさそうな話なんかは上げっぱなし。

それでもnoteをフォローしてくれている人のタイムラインには流れるし、興味がある人は読みにきてくれるんでしょう。シェアされたnoteを読んで、ついでに他の記事を読んでくれる人もいるかもしれないですね。

「とにかく毎日書く」というのは自己満足のためのマイルールですが、誰でもアクセスできるインターネットという場に上げている文章ですから、やっぱり読んでくれる人がいるっていうのは嬉しいことです。

なぜ毎日書くマイルールを決めたのか

わたしはライターなので、ものを書くのが仕事です。ものを書くっていうのはある程度センスもあるのかもしれないけれど、トレーニングによって力を伸ばすことができるんですよね。スポーツと一緒です。

しかしわたしは、仕事をしない日は一文字も書かない!なんてことがザラにあります。それが悪いわけではないと思うけれど……ちょっとまずいかなぁ、と心を入れ替えることにしたんですね。

あとは、書くことを嫌いにならないためってのもあります。

わたしは書くことが好きでこの仕事を始めたわけですが、クライアントワークでは当然ながら「好きなことを好きなように」書くことはできません。

仕事をする中で見出す楽しみはもちろんあります。でも、「書かなきゃいけない」ばかりだとちょっと疲れてくる、というのも事実でした。

仕事で書いて、プライベートでまで書きたくない

あるとき、こんなふうに考えている自分に気づきました。

ええ、そんな!と、自分でもビックリですよ。

だからこそ、あえて「毎日何でもいいから書く」と決めたんです。そうしたら、また書くのが楽しい気持ちが戻ってきました。ヨカッタネー(・∀・)

続けるって強いんだ

「何かをしたい」と思うのは簡単。始めるまでが難しく、継続することはもっと難しい。

なんて聞いたことがありませんか?これ、本当だと思います。

わたし自身、スピード感のある方ではありません。何かを思いついても行動に移すまでに時間がかかりますし、飽きっぽく面倒くさがりなのでなかなか続きません。

だからこそ、続けることって強いんですよね。

※もちろん、イヤイヤなのに仕方なく続けてる……ってのはあまり良くないと思います。そういうケースでは、ぱっと見切りをつけちゃった方が良い場合もあります。

仕事においても、同じように感じることがあります。ライターの仕事を始めてみたものの、はっきり言ってすぐに稼げるようになったとか、大きい仕事が取れたとかそういうことはありませんでした。

でもやめずに続けてきた結果、新しくお声がけいただくことも増えて、少しずつ仕事の幅も広がってきました。稼ぎの方はそれほど、だけど……

正直今でも「やめよっかな(´;ω;`)」と思うことはありますが、もうちょっと、もうちょっと、と自分を奮い立たせて頑張る所存です。

▽毎日note書いてます。
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