ちょっと前の話になっちゃいましたが、12月20日に第1回目となる仙台ゆる話会を開催しました。

当日は、仙台近郊にお住まいの女性ライターさんが4名参加してくださり、合計5名でわいわいと女子会のように盛り上がりました。
こうした会を開催したのは初めてだったので、感想などを置いておきます。
なぜ、交流会を開催したのか
わたしが途中から勝手に「#仙台ゆる話会」と言い始めたこの集まり、要は交流会ですね。
前回のブログでも書いたように、ライター同士の横のつながりがほとんどないんです、わたし。
これまではつながりが欲しいとも思わなかったし、それで困ってる自覚もなかったので、「みんなどこに隠れてるんだろうなあ」みたいなほわっとした感じで過ごしていたんですけどね。
ただわたしも、もうすぐライターとして仕事をし始めて3年になります。いい加減、もう少し知り合いがいてもよくない?と思いたち、「そういう集まりがないなら、わたしがやっちまえ!」と勢いだけでスタートさせた企画でした。
開催にあたり、準備したこと
やっちまえ!なんて勢いよく言い出したものの、交流会なんて出たことがないんですよね。もちろん、ホストになったこともありません。
そもそも友人同士で集まる飲み会ですら、幹事やったことないですから。ほんとにそういうのが苦手なんです、おわかりいただけたでしょうか。
というわけで、できる限り事前準備をすることにしました。できるだけ失敗したくないので。(器の小ささが露呈)
ネットリサーチ
基本ですね。わからないことはまずググる!
「交流会の開き方」みたいな記事をいくつか読み込んで、「ははあ、こんな感じね」と自分の中にいったん情報を入れていきます。
経験者へのリサーチ
ネットリサーチだけでは、いまいち信ぴょう性に欠けます。ということで、よりリアルな声を聞いておきたいですよね。
そこで知り合いの中で交流会に参加していそうな方に、雰囲気など気になることを聞いてみました。
実は質問するのって、なんだか相手にとても申し訳ないような気がして苦手なんですが……相手の方には優しく教えていただき、感謝しかないです!!!
身近な人にあらかじめ声をかける
あらかじめ読んでおいた記事の中に書かれていたのが、
- はじめは小さな規模でスタートする
- 来てくれる人が2人いるだろうと想像できたらやる
でした。
1つめについてはもとからそのつもりでしたが、2つめについては「なるほど」と。
要は、広く誘ってもはじめのうちはなかなか集まらないが、とりあえず自分のほかに2人来てくれることがわかってれば、別にそれでいいでしょということなんですね。
3人集まれば、それはそれで近況報告でもすればいいわけですし。
なにせ知り合いがいないわたしですが、なんとか思い当たる方がいたので、あらかじめ声をかけさせてもらいました。
これで、最悪申し込みが0でも、2人でゆっくりおしゃべりすればいいね!となるので安心です。
結果的には4名の方にご参加いただき、思った以上に反響があってうれしい限りでした!
やっぱり交流はいいよ
実際に交流会を開催して、これまで交流のなかった方とお会いしてみて、とてもよい経験になったと思います。
Twitterでよくやり取りをしているライターさん達とはまた違った仕事をされている方と話ができたり、そこからまた新しいつながりが生まれたり。
「みんなこういうことで悩んでるんだあ」「同じ同じ~!」みたいな、フリーランスとしてひとり孤独に仕事しているとなかなか感じられない連帯感もあって。
ひとりで作業しているだけでは決して得られない経験ができました。
わたし自身、フリーライターとして働くメリットを「人間関係に煩わされなくて済む」ことだととらえていました。それはもちろん今でも一押しポイントですが、一方で人と会わずに仕事をする限界を感じてもいて。
その壁を突破するための1つの気づきを得られたのかな、と思います。
仙台ゆる話会、今後もやります!
てことで、次回は土日開催への要望がとても多かったので、またどこかでやろうかなと思っています。
これからはたくさんの方と知り合いになって、わいわい情報交換したり、いろいろおもしろい仕事をしたりしていきたいです。今後ともどうぞよろしくお願いします!