Wi-Fi機能付きSDカード購入。カメラとパソコンをつながず写真をシェアできます♡

ライターTIPS

こんにちは。七尾なおです。

わたしの持っている一眼レフにはWi-Fi機能がついていないので、カメラで撮った写真をどこかに送ろうと思ったら、一度パソコンに取り込む必要がありました。が、Wi-Fi機能付きSDカードならそんな手間いらず!

ということで、東芝の無線LAN搭載Wi-Fi SDHCカード「FlashAir(フラッシュエアー)」をゲット!設定方法や使い方をまとめておきます。

EOS Kiss X7にはWi-Fiがついてない

わたしが使っているCanonデジタル一眼レフカメラEOS Kiss X7には、Wi-Fi機能がついていません。

つまり、カメラで撮った写真をSNSにアップしたり誰かに送ったりしようと思ったら、一度パソコンに取り込んで、そこからシェアするなり、スマホに入れるなり……って作業が必要になります。

とはいえ、出先で撮った写真って「今!」シェアしたいことも多いじゃないですか。だから今まで、カメラとスマホとどっちも使って撮ることが多かったんですよ。

でもそれ、めんどくさ!って思いませんか。少なくともわたしはめんどくさい。なんとかならんの?と考えていました。

Wi-Fi機能付きSDカードなんてものがあるらしい

新しいカメラだと、カメラ自体にWi-Fi機能がついていたりします。が、ないもんはどうしようもない。

しかし問題ありません!いまどきは、SDカード自体にWi-Fi機能がついているんですよ!すごい!

てことで、さっそく買ってみました。

 

△これですね。

お値段もそんなに高くないです。16GBで3,000円くらいでした。(2018年8月10日時点)

レビューを見ると「接続がぶちぶち切れて使い物にならん」という意見がいくつか見られたのでちょっと不安だったんですが、ものは試しということで。

FlashAirの使い方

東芝製と書かれていたので油断してましたが、説明書にはこれっぽっちも日本語がありません。

[chat face=”nanao.png” name=”なお” align=”left” style=”type1″]あれ……[/chat]

でも大丈夫!設定自体はそんなに難しくないですよ。

では、順番に説明していきますね。

※カメラの画面が消灯してしまうと、接続が切れてしまうようです。消灯までの時間を長くするなど、調整してみてください。

FlashAirアプリの設定方法

①スマホ側で「FlashAir」のアプリをダウンロードする


②カメラにSDカードを入れ、電源を入れる

③スマホ側のWi-Fi設定の中から「FlashAirなんとかかんとか」と書かれてるのを探し、接続する

④Wi-Fiがつながれば設定は完了

FlashAirアプリの使い方

①カメラで普通に撮影する

②Wi-Fiで接続できていれば、スマホアプリ上に撮った写真が表示される

③写真を一枚タップして左下のマークを押すと、「保存」か「共有」を選べる

④写真が複数表示される画面で右上のチェックマークを押すと、複数選択が可能

使ってみてまた追記します

とりあえず届いた段階なので詳しいレビューはできませんが、「便利そう~!」というのが今の印象ですね。あとは実際に使ってみてどうか、また追記したいと思います。

仕事でカメラを使う場合、「撮った写真をその場でタブレットの大きい画面で確認する」という方法を取っている方もいるみたいです。(Amazonレビューでちょっと見た)

カメラの画面は小さいので、その場で綺麗に撮れてると思っても大きい画面で見たら微妙にピンぼけしてた~~~~(;´Д`) ということありませんか?(よくある)

そういうのも防げるかもしれないので、いろいろ使ってみたいと思います!

2018年8月15日追記:めっちゃ使える!

さて、「追記したいと思います」と書きましたので追記しますが、これめちゃめちゃ便利です。

Wi-Fi付きSDカード FlashAirが届いてすぐにお盆休みに入り、カメラとともに遠出をしてあちこちで撮影を行いました。撮影後、スマホへ写真を送ってそこからSNSへアップしましたが、途中で接続が切れることは一度もありませんでした。

△Instagramにあげたこれらの写真は、すべて一眼レフカメラで撮影→スマホに取り込んで、加工してからアップしたものです。

やっぱり、カメラ自体がスリープにならないよう気をつければ大丈夫なのでは?というのが、実際に使ってみての感想です。

カメラにWi-Fi機能がついてなくて不便~!という方は、ぜひ使ってみてください(^o^)