目指せゲーム製作。シナリオライターに、俺はなる!(ドンッ)

乙女ゲーム・恋愛アプリ

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ここ最近、乙女ゲームブームがきています。

ちなみに、プレイする方ではなく、つくる方。いつか自分で乙女ゲームを製作したいなあと、ぼんやり考えるようになったんですよ、最近。……というだけの、話。

「ゲームを自作する」世界を知る

とあるご縁で、同人ゲーム製作の世界をチラ見する機会に恵まれた。そういう文化があるのは知っていたものの、身近に作り手はおらず、詳しいことはまったく知らなかったわけだけれど。

……これは、楽しそう。

というのが、ぶっちゃけた感想だった。

誤解を恐れずに言うのなら、同人ゲームというやつは、もう少しニッチな香りのするものだと思っていた。

しかし今どきの同人ゲームは、オフィシャルサイトやPVがあって、イラストは絵師さんが担当し、おまけにフルボイスで作られていたりするーー物もある、ことを知ったのだ。

言われなければ、ぱっと見、商業作品と見間違えるのでは? というクオリティのものも、ゴロゴロある。

もちろん、それだけの作品を作るには、それなりの時間とお金をかけ、またノウハウも必要だろう。人脈も。

なので、今すぐわたしがどうこうするという話ではないのだけれど、それでも「作れるんだ」という気づきは、どうしようもなくわたしをワクワクさせた。

で、仕事の合間に妄想を走らせては、うふうふとニヤついているというわけだ。

 

ちなみに……。

ここまで書いて思い出したのだけれど、わたしの弟がゲームを作っていた時期があった。乙女ゲーじゃないし、最近はやってないっぽいけど。

ただ、それについて深く語ったことは特にないので、だからなんだということもない。

シナリオライターになれるじゃん! 安直な気づき

もともとわたしは、乙女ゲーム好きだったこともあり、シナリオライターになりたかった。(現在進行形だけど)

けれどなかなか仕事に恵まれず、いつしか「あれはひとときの夢だったんだ」的な感情に飲まれようとしていた。……のだけれど。

何のことはない。自分の企画でゲームを自作すれば、メインシナリオライターはわたしじゃないか!  ということに気づいたのです。嗚呼、単純!

当然、商業作品ではないので、実績とするには弱い。弱いけど、まあ別に、シナリオ一本でご飯食べてこうとしているわけじゃなし、ね。

何より、楽しそうだもんねー。わたしの頭の中にあった妄想が、いろんな人の手を借りながら形になっていく過程。想像しただけで、素敵すぎる!

……と、脳内で妄想が爆発中です。

というわけで、妄想の延長で考え出した設定がこちら。

勢いで作ったけど、かなり楽しかった。(立ち絵は、三日月アルペジオ様からお借りしました)

これにもいつかシナリオ考えて、ゲーム化できたらいいなーと。ぼんやり妄想しています。

おわりに

ちなみに、もうツールは入手してあるんですよね。ティラノビルダーがいいと聞いて、それ使ってみようかと。使い方はこれから調べるけど。

やりたいやりたいと言うだけじゃいつまで経っても前進しないので、とりあえずできることからちょっとずつ……と。

初心者なので大それた野望は抱かず、とりあえず小さなものから。ホソボソゆるゆると、やっていけたらいいかなーと思っております。