------------------------
仙台の個人ライター事務所・nanaPLOT(ナナプロット)では、記事制作・シナリオライティング・各種テキスト作成など文章に関わるさまざまなご相談をお受けしております。お困りの際は、いつでもご用命ください。
▼詳しい制作実績やライタープロフィール、お問合せはこちらから▼

2019年8月25日、福島県文化センターにて行われた「森久保祥太郎SPトークイベントin福島」に参加してきました。ってことで、レポートがてら感想を残しておきます。
結論からいって、いやー、ほんと行ってよかったです!
★イベント★スペシャルトークイベント、握シュッ会参加頂きました皆様ありがとうございました!
他にはない特別なイベントになりました!次回は11/17(日)大阪で開催します!
オリジナルTシャツも通販予定です!
白バージョンでぱちり!#エンターコネクト pic.twitter.com/yF0PNM5rI8— 森久保祥太郎official (@morikubo_9th) August 25, 2019
トークイベント概要
わたしが参加したのは1部(昼の部)で、13時開場、15時半まででした。その後16時半からは2部が行われたはずです。
で、13時半から14時40分頃までが通常のトークイベント、小休憩をはさみ、その後は特典を購入した人のみの握手会でした。今回は握手会なしで退散したので、15時前には帰ってきましたね。
入場料は5000円、握手会の特典は3000円、物販で売られていたTシャツは5000円……だったと思います。たしか。
イベントの構成は、前半が参加者からの質問(事前に紙に書いて提出。あれも特典購入者のみだったのかな?わたしのもとには紙が配られなかったので)に答えるQ&Aコーナー。
後半が、シチュエーション別ボイスコーナーでした。箱から引いたお題にのっとって、森久保さんが即興で演技するってやつね。どちらもすごく楽しくて、笑いが絶えない時間でした。
ファンからの質問が冴え渡るQ&Aコーナー
まーいろいろな質問がありましたよ。「昨日の夜食べたものは?」「タピオカ飲みますか?」みたいな当たり障りのないものから、「男性声優さんともしおつき合いするとしたら、誰?」なんてキワドイものまで。笑
詳細については伏せますが、声優好きとしてはやっぱり、他の声優さんとの絡みの話だったり、声優業に関する話だったりが聞きごたえあっておもしろかったです。
特に、諏訪部順一さんとのくだりが最高でしたね、ほんと……!!森久保さんと諏訪部さんが……なんて、想像できないww
個人的には、「ちょっと待ってくださいよ~!」が生で聞けたことに凄まじく感動しました。あの!ちょっと待ってくださいよ~を!!この耳で直に聞く日が来ようとは!!!
(いや、意味わからんって方はスルーしていただいて構いませんが、詳細はYouTubeででもご確認いただければと……)
とにかく、めちゃめちゃ楽しかったし笑いました。はい。
みんな大好きシチュエーションコーナー
声優さんが多数登場するオトメイトパーティーとか、そういうイベントではもはや定番のシチュエーションコーナー。オトパなんかだと、キャラクターごとにセリフを募集して言ったりってのが多いかな。
今回のライブでは特定のキャラではなく、シチュエーションと人物について書かれた紙を森久保さんが引いて、即興でお芝居するってものでした。
正直、お題の設定は「なんだそれ(笑)」ってのが多かったんだけど、うまく盛り上げてくださってたなあと。なんといっても、あんなメチャクチャなお題でもしっかり演技できるのがさすがだよねえ。
トークを聞いての感想など
トークイベントって初めてだったので雰囲気が未知数だったし、正直そこまで期待していなかったんです。大好きな森久保さんに会えるから行ってみよー、くらいで。しかし良い意味で裏切られる結果となり、本当に大満足でした!
楽しかったのはもちろんだけど、良いお話も聞けたんですよ。森久保さんて初めから声優志望だったわけじゃなかったのだそう。なので未知の扉を叩いて新しい世界に飛び込んだことで、恥も冷や汗もいっぱいかいてきた……とおっしゃっていて。
同じ目線でものを語るのはおこがましいんだけど、わたしも同じように、突然未知の世界であるライター業に足を突っ込んで今があるので、やけに共感してしまいました。何より、恥も冷や汗もかきながらってフレーズがとても心に響きました。そうだよね、と。
もともと「録画で見ればいい」「DVDになったら」「ネットで調べればすぐわかる」と考えるタイプでしたが、ライターとしてウェブリサーチを駆使する一方で直接見て聞いて取材するスタイルを知ってから、「リアルタイム」や「実際の体験」の価値を強く認識しました。
で、今イベント遠征してる🤪
— 七尾なお🌸ライター (@nao_2205) August 25, 2019
ツイッターにもちらりと書いたけれど、わたしもともとはわざわざ足を運ぶことにそれほど重きを置いていなくて。ライブに行かなくたって、後でDVD見ればいいんじゃない?と思う方だったんです。
けれどここ最近かな、「体験」ってものすごく意味があるなと。どんなに鮮明な録画も、生の体験には叶わないなって思うようになりました。
だから、できるだけ行けるところには足を運んで、自分の目で見て耳で聞いて、ちゃんと体験したい。それにはお金をかける価値があるんだと考えています。だから今回も、福島まで遠征したんですよね。
どんなに行きたいと願っても、行ける場所には限りがあります。物理的距離だったり、金銭的な問題もあるし、それこそいろいろな事情が絡み合って、できないことのほうが圧倒的に多い。
だからこそ、ちょっと頑張ればできる!というものには、なるべく挑戦する姿勢でいたいんです。これは別に、ライブに限らずですが。
……というようなことを、改めて考えさせられる一日になりました。とっても良かったです!
また来ます福島!
ありがとう福島!心向けて。 https://t.co/TO7tjXsgCi
— 森久保祥太郎 (@MorikuBorn) August 25, 2019