webライターを始めて1年経ちました。345円からの軌跡

こんにちは!七尾なおです。

ちょうど今から一年くらい前に、わたしはランサーズでライターとして仕事をスタートしました。(厳密に言うと若干の誤差ありますが)てことで約一年経過。これまでの歩みとともに、我がライター人生をちらっと振り返ってみます。

 

2016年8月、報酬は345円

これランサーズの売上表から引っ張ってきました。

 

今からちょうど一年前、わたしの報酬額は345円です。(さらにここから、数十円ほど手数料が引かれてる)

 

いかがでしょうか。正直なんだこれって感じですかね。

 

この頃ちょうど、前の会社に退職を申し出た頃です。ライターとしてやっていきたいという思いはあったものの、まだ具体的には何のビジョンも秘策もなく、ただとりあえず「会社辞めたい」「そんでライターめざすんだ」と漠然と考えていました。

 

ライターへの憧れは強かったですが、それと同じくらいに会社を辞めたかった。そんな頃です。

 

実を言うと、2ヶ月前の6月にも300円程度の報酬が発生しています。が、7月はゼロ。

 

兼業で時間をうまく捻出できなかったというのもありますが、「クラウドソーシングなんかやっても、お金にならないよねぇ」という思いが強く、やる気があまりなかったのです。

 

この報酬はたぶん、タスク一件か二件分かな。こんなんナンボやったって、まとまった収入になんかならんし!と。

 

なのでクラウドソーシングを始めて、すぐにやめちゃう人たちの気持ちも、じつはよくわかってるつもりです。

 

9月からちょっとやる気出す

退職時期が10月に決まり、また上司からも「やるからにはがんばって!」とハッパをかけられたのもあり、少しランサーズに力を入れてみることに。

 

単発のタスクから継続契約に切り替えてくれたクライアントとの出会いや、吉見さんのサロンに入ってランサーズの歩き方を教えてもらうなどしながら、少しずつですがコツをつかみます。

 

とはいえ、わたしは器用な方ではなく、かつまわりの方々のように武器になる知識や経験がほぼなしということで、かなり苦戦を強いられていました。(これは今もですね)

 

9月の稼ぎはまだ数千円単位。それでも、数百円だった頃から比べるとグッと収入感が増して、すごくうれしかったのを覚えています。

 

9~10月の間は、兼業ライターとして働きました。早起きも夜更かしも得意じゃないヘタレ体質なのですが、この時期だけは毎日3時起きでライティング。

 

この頃からずっとお付き合いのあるクライアントさんもいます。兼業をやめた途端に早起きできなくなったけどねw

 

他のライターさんと比べて、わたしはかなりゆるく仕事している方だと自負していますが、それにしてもこの頃はがんばっていたなぁと思います。

 

兼業から専業へチェンジ

10月下旬、会社を辞めました。

 

辞めたいと思わない日はないくらい辞めたくて仕方のない職場でしたが、最終日はとても寂しく……なんてこともなく、じつに晴れやかな気持ちで最終日を迎えました。

 

ただ一つ気になっていたのはズバリお金。毎月決まったお給料が入ってこなくなるというのは、なんとも言い難い不安でした。

 

一馬力ではどう頑張っても家計が回らない我が家の場合、わたしの固定収入が途絶えることは大げさでもなんでもなく死活問題だからです。

 

とまぁそれはそれとして、辞めて真っ先に思ったこと、それは「もっと早く辞めときゃよかった」です。とても清々しい気持ちでした。

 

辞めてからのわたしのスタンスとしては、「行けるとこまで行く。無理なら他で手当すればオッケー」です。

 

もともとなくして困る仕事もキャリアも持ち合わせていなかったので、失うものは何もありませんでした。そこに気づけたから、保守的で慎重派のわたしが個人事業主になるなんて暴挙に出られたのです。

 

専業になって大きく変わったのは収入、ではありません。それよりも精神的な部分が大きく変わったなと感じています。

 

会社勤めだった頃は時間にガッチガチに縛られていて、ちょっとしたことに足を止める余裕がありませんでした。保育園の送り迎え時もいつもダッシュで、貼り出された子ども達の作品をじっくり見てやることもできなかった。

 

今でもやっぱり育児は向かない母親だけれど、以前よりはだいぶ子どもに寄り添ってあげられるようになったのではないか、と思います。時間的なものもありますが、会社で受け続けたストレスがなくなったのが大きいかな。

 

開業届を出す

年が明けて、開業届を出しました。晴れて個人事業主としてスタート。

 

保育園や学童では開業は必須ではないと言われましたが、万が一にも届けを出していないことで通えなくなったら大変!ということと、自分自身へのケジメみたいなものでした。

 

「さあ、もう後には引けないぞ!」みたいな。

 

とにかく正式に個人事業主、自営と言えるようになり、自分としてもこれでやっていくぞ、という気合が入ったような感じ。

 

自治体によっては開業届を出していないと、保育が認められない場合もあるようです。届けを出すこと自体はなんも難しくないので、必要であればささっとやってしまっても良いかもしれません。

 

停滞?ちょい伸び?な数ヶ月

専業になってバリバリ!と言いたいところですが、収入だけを見ると、正直伸びてません。まわりのすごい人達を見てはため息をついたり、羨んだりすることもありました。いや、あります。

 

ただよーーーく考えてみると、この数ヶ月何の成長も得られなかったのかといえば、それは違うと思います。

 

最初の頃と比べて、お付き合いするクライアントさんもずいぶん変わりました。わたしはまだランサーズをだいぶ使っていますが、これは継続のクライアントさんだから。新しくお取引を始めたクライアントさんには直接やり取りをしている方がほとんどですね。

 

人からの紹介だったり、ブログからの問い合わせだったり、自分から応募してOKをもらったところもあり、いろいろです。このどれも、はじめの頃にはあり得なかったことでした。

 

まだまだ見習いですが、紙媒体でのお仕事も受けています。webとはまた違った雰囲気、難しさがあり、すごく勉強になっていますよ。

 

文字単価もジワジワとですが、上がっています。じゃあなんで収入がついていかないんだと言えば、「まったりやってるから」からでしょうか。

 

まったり働く意味

土日もなく働く、早朝から深夜まで働く。フリーランスだと、そうした働き方をしている方も多いです。

 

わたしはといえば、土日はほぼ休み。一日6~7時間労働で、睡眠はガッツリとってます。

 

もちろん差し迫った事情があれば土日だって働くし、深夜まで起きていたりすることもありますが、平常運転はかなりゆるいペースですね。

 

わたしは自分のキャパシティが決して大きくないことを知っています。ちょっとタスクが積み重なると焦ってしまい、テンパったりイライラしたりします。せっかく得た心の安寧を、できるかぎり大事にしたいと思うんですよ。

 

あとは一応母親なので、子ども関係で何かあったときにも、余裕をもって対応できるように……と意識的にセーブしているところもあります。

 

このあたりをうまくコントロールできれば、もうちょっと収入は増やせると思います。やるかやらないかってだけで。

 

やるぞ!ってなったら家族の協力と理解も必要になるので(うちの家族は、ママにあんまり働いて欲しくないオーラを出している)、要相談なんですよね……。このへんむずかしい。

 

スタートラインはみんな違う

まわりのライターさんを見ていると、みんなすごいんですよ。有名大学を出ていたり、いろんな国へ行ったことがあったり、ひたすらストイックだったり、趣味を極めてたり……と、まぁとにかくすごい。

 

わたしは?わたしには、残念ながらそういったものがありません。

 

だから人より成長が遅いのは仕方のないことなのです。もともとのスタートラインが、すごく後ろの方にあるのだから。と気づいてから、なんか妙に楽になりました。

 

他人と肩を並べようとするから苦しい、わたしにはわたしなりのペースがあり、それでがんばればそれでいい、と。

 

わたしみたいな人、他にもいないのかな?目立たないだけで、けっこういるんじゃないのかな?とふと考えました。

 

わたしはその人達に「一緒にがんばろー」と言える人になれたらそれでいいかな。すごいものは何一つ持っていませんが、それでもがんばってるよ、と。だからあなたも大丈夫!と。

 

インターネットのフィルターを通したわたしは、どんな人間に見えていますか?

 

Twitterを通していただくのはいつも、わたしにはもったいないくらいの良い評価ばかり。そうか、ネットのわたしはだいぶ補正されて見えているのだな、と思う度に、みなさまを騙しているようなちょっと申し訳ない気持ちになるのです。

 

リアルなわたしはというと、べつになんということもない、ただの人です。特別悪いこともしないし、特別立派でもないし、特別意識高くもない。いわゆる凡人。凡すぎるくらいの凡人です。

 

ネットの中にはわたしから見るとスゲー!と叫ばずにはいられない人たちがゴロゴロいて、しかも「何のとりえもない平凡な人間です」と言っているのです。

 

ええっ!?と。じゃあわたしなんかどうしたらいいんだろうと思っちゃいます。

 

わたしは大学を中退しているので高卒です。
そのまま社会人くずれになったので、ちゃんとした企業で働いた経験もありません。
TOEICなんて受けたことすらありません。英検は3級で止まってます。
誰かに刺さるようなオピニオンを掲げることもない、ものの考え方も非常にありがちで平凡。
彼氏に殴られたり借金作られたりしながら(ここだけちょっと特異かもですが、自慢できるところでもないという)、できちゃった結婚で今に至ります。
※殴った人と借金こさえた人と結婚した人は別です

 

そんな状態でライターを始め、一年が経ちました。一人で子どもを育てられるほどの稼ぎはまだありませんが、家計を支える柱の一本として成り立っています。

 

どうでしょうか。わたしと同じように「わたしには何もない」と思っている人の背中を、ほーんのちょっとでも押すことができるでしょうか。だといいな。

 

わたしにはそれくらいしかできません。武器を持たざる者に必要なのは、勇気と根気と努力です。

 

一緒にがんばろー。

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