【三国恋戦記〜オトメの兵法!〜】クリア後感想・その1

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ずいぶん前に友人から借りていた「三国恋戦記」。この度ようやく、ファンディスクの「思いでがえし」までクリアしたので、感想を置いておきます。

ネタバレありますので、未プレイの方はご注意くださいませ。

はじめにまとめ

さて、結論からいってめちゃめちゃ良かった。

正直、立ち絵はそんなに好きじゃないかなあと思っていたのですが、スチルが美しい。あと声優さんが豪華で演技が良い。ストーリーも素敵。……と、すっかりどっぷり世界観にハマってしまいました。

今は、全クリしてしまったのがとても寂しい。もう一周やろうかな、と考えているほどです。

初見で「好きそうだな」と思ったキャラは、雲長・公瑾・文若。面子を見ればなんとなく伝わると思いますが、どちらかと言うとカゲやトゲのあるタイプがど真ん中です。普段とデレとのギャップが大きいのが好き。

なので、まずは玄徳からプレイしよーと思ってスタートしたはずなんですが。が。

初回は攻略を見ずにやってみようと試みた結果、知らん間に公瑾ルートに入っちゃってた笑。

後回しにしようと思ってたのになあーと悔やみつつ、そのまま進めました。てなわけで、攻略順に感想をつらつらいきます。

公瑾

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やっぱ好き。この一言に尽きました。

糸目でうさんくさい立ち絵から一転、スチル公瑾さんの美しさには言葉を失いましたね。花ちゃんが公瑾を「モデルさんみたい」というシーンがありましたが、まさにです。

公瑾の魅力は、やはりあの面倒くささと抑えきれない色気にあるかと。

普段は飄々としているのに、他の男性(特に玄徳)の話題が出るや否や不機嫌になったり、取り乱したりする姿は、それだけでご飯何杯でもいけちゃいます。

また、武人としても軍師としても優れているうえ、琵琶の名手でもある。美周郎と呼ばれるほど美しく、周囲の女性にもモテモテ……。と、はっきり言ってチート野郎ですわ。

そこにCV諏訪部さんのセクシーボイスを合わせたら、もはや鬼に金棒。その魅力たるや、推して知るべしといったところですね。

花ちゃんのことが気になって仕方がないのに、それを認めたくない、素直になれない公瑾さんがとにかくかわいい。

グッドエンドでの「あなたは私のことが好きなのではなかったのですか!?もちろん、忘れたというなら全然構いませんけど!」みたいなくだりも、ニヤニヤしながら読み進めましたw

他ルートではあっけなく死んだり、花ちゃんを邪魔者扱いして狙ったりと、なかなかアレな立ち位置にいる公瑾ですが……やっぱりわたしは大好きです!

玄徳

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みんなのお兄ちゃん、玄兄です。当初の予定では初めに攻略するつもりでしたが、手違いあって2番目に。

玄兄のような正統派、俺についてこいタイプはそこまでハマらないことが多いので、そんなに期待せずに進めたんですけどね。いやあ、こりゃ良い意味で裏切られたわ。

花ちゃんに「お父さん波出てる」とか言われるくらいに包容力溢れるお兄ちゃん(お父さん?)かと思いきや、突然男の顔見せてくるのは反則だと思う。

宴会の席で、部下が花ちゃんのことを狙ってるって話をしてたときに「あいつはダメだ」とぴしゃり釘を刺したり、その後花ちゃんに鉢合わせして「妻にすれば、俺のものになるのか」なんて呟いてみたり。あげく寝込みを襲ってキスしちゃうし……

おいっ、玄兄!仁の玄徳とか言われてたのはどうしたんだよ!

でもそんな時折見せる強引さが好き。くっそう、やられた。

仲謀

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孫呉の君主、仲謀です。CVの森久保さん、わたし大好きなんですよ。

が、基本的に年下キャラって萌えないんですよね。見るからに可もなく不可もなくかなーと思ったので、序盤でサクッと終わらしちゃおうと。

……と、思ってたくらいには興味なかったのに、これもまた良かったなあああ〜〜(ため息)ほんと、このゲームには良い意味で裏切られてばかりいます。

確かに、公瑾や玄徳とは違った感じでした。花ちゃんと年が近いこともあって、ぐっと「年相応の恋愛」って感じが強くなります。それがまた、すっっごくかわいいんだよね〜!

なにが良いって、仲謀めちゃめちゃいい奴なの。俺様っぷりがひどいと思いきや、ちゃんとゴメンナサイのできる良い子だし、素直なツンデレで見てて安心感がある。花ちゃんも、仲謀といるときは等身大でいられる感じがしてたなぁ。

あと、愛情表現がまっすぐなのも良かった。エンディング前に、相手から「好き」って言葉が聞けるルートなんて、仲謀くらいじゃなかったかな?

なんやかんやウジウジして、ハッキリしないその他男性陣と比べると、すごく気持ちの良い人です。仲謀に萌えるかどうかは別として、「仲謀キライ」って人はそういないのでは?と思わせてくれました。

常にちょっとイジられ気味なのもかわいい。森久保さんの声ドンピシャだったと思うな。

孟徳

ヘラッヘラ登場したもんだから、初めはこれが曹操???と驚きを隠せませんでした。ええ。

しかし、そこはやはり曹孟徳。期待を裏切らない曹孟徳っぷりでした。ええ。

「かわいい、かわいい」と甘やかしモードから一変して、鋭い目つきで花ちゃんに迫るシーンでは鳥肌が立ちましたね。そうです、あの、火事で本が燃えてしまった事件の後です。

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花ちゃんから「嫌い」と言われて、冷たい目をしながらも「嫌いってのは、きついな……」と傷つく孟徳。そのつぶやきを聞いた途端、ズキューーンと胸を弓矢で射抜かれました、わたし。

現世での選択肢では、「年上で甘やかしてくれる人」が孟徳に当たります。それは確かに間違いじゃないんだけど、それより彼の特徴を示すのは、ヤンデレ気質ではないかと思うんだよね。

花ちゃんを好きな気持ちは本物で、でろっでろに甘やかしてくれるんだけど、心の中ではただただ自分の元に縛り付けておきたいっていう。バッドエンドの一つである鳥籠エンドは、その最たるものですね。

個人的には、泡沫エンドがグッときた。孟徳をかばった花ちゃんが死んでしまうという、なかなかに衝撃的なラストなんだけど、「君は元の世界に帰って、恋人を作って幸せに過ごし、だんだん俺のことを思い出すこともなくなっていく。それでいいから、生きて……!」という孟徳の叫びがね、もうね、ああああ(´;ω;`) って。

だって、あの手この手で花ちゃんを囲おうとしていた孟徳がよ。花ちゃんを手放さないためなら、いっそ花ちゃんの気持ちなんて知らんくらいの勢いだった人がよ。俺のことを忘れてもいいから、生きてって。

やっとそんな愛に気づけたのに、そこで花ちゃんの命が終わってしまうなんて……そう考えると、なんともドラマチックなエンドでした。バッドだけど。

あと、花ちゃんに対しての甘々な声と、その他部下に対してのひくーい声とのギャップが好き。

その2へ続きます。

※画像は公式サイトよりお借りしました。