【乙女ゲーム】AMNESIA(アムネシア)の感想

AMNESIA(アムネシア)は数あるオトメイト作品の一つで、とても人気のあるシリーズです。甘い砂糖菓子のような萌えキュンのみで構成される乙女ゲームとは一味違った、ぴりりとスパイスのきいた内容になっています。

ということで、プレイしたPSP版の感想をまとめておきます!(Vita版もあります。後半にリンクを張っておきます)

※ネタバレあります。未プレイの方は気をつけてください。

画像はすべて公式サイトからお借りしました。

AMNESIA(アムネシア)のストーリー・世界観

とある架空世界の、とある架空の国の、とある架空の街での物語。
それは、8月1日のこと。

朝、目覚めた主人公は、突如として8月1日以前の記憶を「全て」失ってしまっていた……。

自分がどのような人生を送ってきたかも、周囲の人間関係もまっさら白紙の状態。
そんな彼女の目の前に現れたのは、自身を「精霊」と名乗るオリオンという少年だった。
オリオンの導きにより、記憶を取り戻すために奮闘することになる主人公。
まずは自分の日常生活から探っていこうとした矢先、彼女のものであるらしい携帯電話が着信を告げる。

――液晶画面に表示されたのは、やはり「知らない」名前だった――

名前も顔も知らない、主人公の「恋人」であるらしい「彼」との出会い。
誰を信用するべきか不明な状況で、相手に記憶喪失を悟られないよう行動する主人公。
それにより物語は複雑に絡み合っていく。

「彼」との思い出を持たない主人公は、この日から新たな恋物語を紡ぐことになる――

AMNESIA公式サイトより引用

ストーリーとしては、こんな感じ。

登場人物の服装が個性的で、そこに架空の国感が演出されていますが、基本的にはリアルな人間社会とそんなに変わりません。

ある日、目を覚ました主人公が記憶をなくしており、へんてこな(失礼)精霊オリオンと出会う。

主人公は一人暮らしっぽく、親は近くにいない。誰か信用できる人に記憶がないことを打ち明けたいけれど、誰を信用していいのかわからないし……

なんて言ってる間に、「彼氏」だと名乗る男性登場!でもこの彼、信用して大丈夫なの……?

みたいな流れです。

ルートによっては、ほんと「味方は誰だ!?!?」みたいな疑心暗鬼にとらわれるんですよね。なので誰を信じたらいいのかわからない主人公は、とりあえず自分が記憶喪失であることを周囲に悟られないように振舞います。

というのも、何もしないでいるとどんどん記憶が失われていく。という症状だから。記憶喪失のことを知られて、「治療のために入院しないと!」なんて事態は避けねばならないわけです。

…というわけで、命の危険を回避し、かつ記憶喪失のことを知られず、かつ彼氏と愛を育んでゆく必要があります。

うーん、なかなかのハードモード!

キャラクター・登場人物

シン/cv:柿原徹也

ハートの世界での彼氏。主人公の幼馴染で年下だけど、主人公がポヤポヤしてるタイプなのでけっこうしっかり者感あります。

無愛想でクール。でも内に秘める想いは実は熱いんだぜ!というタイプです。そしてときどきかわいい。

声優さんはカッキーこと柿原徹也さんですね。柿原さんの声はかっこカワイイ系だと認識していますが、シンのキャラ的にだいぶかっこいい寄り。且つクールなのであまり抑揚ない感じです。

だからこそ慌てたり照れたりするところが、またかわいい(●´ω`●)

イッキ/cv:谷山紀章

スペードの世界での彼氏。アイドル顔負けのモテモテ野郎、イッキさんです。主人公より年上の大学生。

顔は確かにイケメンなんだけど、目が合った異性は「誰でも恋をしている気分」にさせてしまうという特異体質のせいで、常に女の子がわらわら湧いてくるという、おいしいのかどうなんだかよくわからない目にあっている人。

主人公にはその「目」が効かなかったため、興味を引かれたそうですよ。

声は紀章さんで、鋭いビジュアルとは裏腹に優しい語りかけ感が特徴。さすがモテる男は違うな、と思わせてくれます(?)。

そんな素敵なイッキさんですが、仲良しのケントと一緒にいるときだけなんかおかしい。そんな天然さも魅力の一つです。

ケント/cv:石田彰

クローバーの世界での彼氏。数学科の院生で、主人公たちに勉強を教えたりもしてるみたい。イッキと仲良しで、オリジナルの数学問題とか作って遊んでます。子どもか。

頭がよくて合理的だが理屈っぽく、悪気があるのかないのか知らないけれど嫌味っぽい。恋愛とはあまり縁がないタイプ。あとベルトの多すぎる服を着ている。

照れたりヤキモチを焼いたりといった普段とのギャップが激萌えなので、個人的には一番好きなキャラ。

声優さんは石田彰さん。基本は淡々と喋るものの、感情が揺れ動いたときの声の変化にコロッとやられました。

彼のルートが一番安心感があるので、心の準備をするにもおすすめかも。

トーマ/cv:日野聡

ダイヤの世界での彼氏。シンと主人公、そしてトーマは子どもの頃からの仲良し幼馴染。

その中でお兄さん的な立ち位置として、主人公やシンのことをあたたかく、ときにはお母さんのように見守ってきた存在です。

2011年に行われたアムネシアの人気投票では、2位のイッキに500票以上の差をつけて1位に輝くという人気ものっぷり。しかしわたしはトーマ、ダメ。全然ダメ。

なぜならヤンデレすぎるから。ガチのヤンデレだから。トラウマを掘り起こされるレベルだから。なんてったって「慈愛と狂気のダイヤ」ですよ。怖すぎるぜトーマ……!

声優さんは日野さん。演技力があって声の幅も広い声優さんですよね。このトーマも、さすがという感じ……。

ウキョウ/cv:宮田幸季

4人を攻略後、選べる(だったはず)のウキョウさん。物語の核をにぎる謎の人物です。

表と裏の顔があって、裏の顔はガチでダークサイドなんですが、ウキョウルートでは裏の顔の葛藤みたいなのも見られてキュンとする(はず)。

なので4人のルートですっかり「ウキョウ怖い病」にかかってしまっても、挫けずプレイしてほしいです。

個人的には裏ウキョウ好き。ダークサイドだけど。普段のウキョウさんは優しくておっちょこちょいのほのぼの系です。

声は宮田幸季さんで、表ウキョウみたいなコミカルな役を得意としているイメージがあります。だからこそ、裏バージョンとのギャップにドキドキしますよ。

アムネシアをやってみた感想・レビュー

実はプレイしたのはもうずいぶん前でして、かなり忘れてる部分があるんですが……。PSP引っ張り出してきて、記憶を掘り起こしながら書いてみます。

甘さよりもハラハラ感

さっそくネタバレですがこのゲーム、主人公めちゃめちゃ死にます。バッドエンドのある乙女ゲームは他にもありますが、こんなに死ぬのはないのでは……?というくらいの勢いで、死にます。

だってバッドエンド16もあるからね。(これ全部が死ぬわけではない)

△筆者撮影

なぜこんなに死ぬのかっていうのは、物語の核心に近づくにつれて明らかになっていくわけですが……まあとにかく、命がけなんですよ!

死因は事故だったりじゃなかったり(意味深)、いろいろあるんだけども。やっぱり「ひぇぇ!」ってなったのはトーマかな…トーマコワイヨォ(;ω;)

なので、常にハラハラしっぱなし。しかも要所要所「なぜ?」って伏線が張られているので、乙女ゲームとしてでなくサスペンス的な扱いでプレイしてました。気になって寝れないよ!みたいな。

そういう意味ではおもしろかったし、またプレイしたい作品ですね。

個別ルートから始まる

乙女ゲームって、だいたい共通ルートから始まって、途中で分岐して個別ルートに入るケースが多いんです。が、アムネシアの場合ははじめに「◯◯の世界」を選択したうえでゲームが始まります。

同じ話を繰り返し聞かなきゃいけないって(たとえスキップできても)面倒なので、これは嬉しいですよねー。

ビジュアルがよい

これは主観ですが、絵がきれいですね。立ち絵もスチルも。

衣装も個性的だけどかっこいい&かわいいし、すごく好みです!見てるだけでも楽しいですよ~

アムネシアの他シリーズは?

PSP版だと、他にAMNESIA LATER(アムネシアレイター)、AMNESIA CROWD(アムネシアクラウド)があります。

その移植版として、Vitaでは

  • AMNESIA V Edition
  • AMNESIA LATER×CROWD V Edition

があります。

あとは

  • AMNESIA World(アムネシア ワールド)

というのもあるようです。

レイターは本編のファンディスクですね。主人公が記憶を取り戻した先のお話です。その他のは未プレイ。

おわりに

Vita版だと、LATERとCROWDが1本にまとまっているのでお得ですねー!友達に借りたのは本編、持ってるのはLATERだけなので、Vita版で書い直そうかな……。

キュンと一緒にハラハラドキドキ感もばっちり味わえるので、他の乙女ゲームとはちょっと違った楽しみ方ができる作品だと思います。

声優さんもすごい豪華なので(さすがオトメイト)、一度プレイしてみてもらいたいですね~。

人気作品だからアニメ化もされてるみたい。ゲームを買うのはどうかな~って場合は、アニメから入ってみてもいいかもしれないですね。

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